函館図鑑 アーカイブ放送
縄文人に会いたい ~1万年の歴史と文化とライフスタイル~
ここ函館で大きく成就した縄文の文化。現代に通じる高度な文化・精神・経済、そして環境をしなやかに受け止めた生き方など。多岐にわたる魅力に触れます。(2020年11月放送)
縄文をめぐる人びと 函館で縄文探求
私たちが暮らす街の足もと、1万年以上の深い土から顔を出した縄文の遺跡や遺物たち。ひとつの遺跡、土器、土偶と出会うたび、わき起こってくる謎がある。わからないからおもしろいし、わかりたいと思うから、さらにおもしろくなる。すこしディープな縄文の世界へ足を踏み入れてみます。(2020年1月放送)
函館の川物語
函館市内には218の川があります。あまりに身近で、それでいて幼い日の記憶をくすぐるような存在。ふだんは街の風景に溶け込んでいる河川について探ってみます。(2020年4月放送)
旧戸井線を訪ねて
現代の街並みにひっそり残った戦争遺構。軍用鉄道として建設され、完成を見ることなく工事中止となった旧戸井線。その跡地を始発から終点までたどります。それでは出発進行。(2020年8月放送)
あのまち、このもち。
かつては函館人の暮らしに欠かせなかったお餅。お正月だけでなく、祝う餅、送る餅、季節の餅、主食やおやつに。お餅の老舗店から、幻の餅米の発見まで。とことん語る函館のもち論。(2020年11月放送)
SL公園の謎を解く
函館市本通2丁目にある本通公園の一角に、蒸気機関車(D51・デゴイチ)が展示されていました。あのSLはどこに行ったのでしょうか。今回は函館にあったSLの謎を解きます。(2016年10月放送)
思い出の校歌を訪ねて
小学校や中学校の校歌を覚えていますか? 歌えなくても歌詞の一節くらいはかすかに記憶が残っているものです。函館市内の学校の校歌を並べて比べてみると、ある傾向が見えてきます。(2017年3月放送)
なぜうまい 函館の水
函館人にとって水道のうまさは自慢のひとつです。ではなぜ、函館の水はうまいのか。北海道で最初に作られた函館水道の歴史にふれながら、ふるさとの水の秘密を解き明かします。(2017年5月放送)
下を向いて歩こう
いまや定番ともなったカラーマンホールから、「国内現役最古」の可能性もある明治時代のマンホールの蓋まで、今回は足もとの芸術とも言われるマンホールに注目。(2017年11月放送)
パンダが来た夏
中国生まれのジャイアントパンダは、ワシントン条約によって国際取引が規制されており、現在日本国内では東京上野・神戸・和歌山の動物園でしか直接見ることができません。そんなパンダが、本格的な動物園もない函館市に来たというのは、にわかには信じられない人もいらっしゃるかもしれません。でも、たしかに30年前の夏、パンダは函館に来たのです。(2018年8月放送)
街かどの暗号解読
○△□。お店の看板などで見つかる不思議な暗号「家印 いえじるし」。多種多様の記号(象形)に込められた意味、家印の持つ役割や実用例、家印が見つかる場所など。知るほどに街かどで探したくなる家印の世界へようこそ。(2019年5月放送)
詳しい放送日時については、番組表PDFをご確認ください。