総額1950万円の架空料金請求詐欺発生

今年の1月29日から3月9日までの間、北斗市内に居住する方に不動産会社社員等を名のる男から
「養老介護施設を作る。入らないなら権利を譲るので名前を貸してほしい。」という電話から、
「名義貸しは犯罪だ。1000万円で処理する。」などと言われ、
現金1000万円を宅配便で郵送させられる手段で騙し取られた後、
金融庁職員等を名のる男らから「保険や口座を凍結される恐れがあるのでお金を預かる。」などと言われ、
再び郵送させられる手段で現金950万円を騙し取られ、総額1950万円の被害となる架空料金請求詐欺事件が発生しました。
『施設入居の権利』は詐欺のキーワードです。また現金は現金書留以外で送れません。
『施設入居の権利』というキーワードや、現金を『宅配便で送って。』は詐欺です。
お金に絡む不審な電話相手の指示に従うことなく、警察や家族に相談してください。
【情報提供:函館中央警察署】