2025年度放送番組審議会開催

NCV函館センターは2025年度の放送番組審議会を開催しました。

■委員 ※順不同
・齋藤 征人 委員(北海道教育大函館校国際地域学科教授・地域協働推進センター長)
・松倉 匠汰 委員(マクドナルド函館松風店店長)
・石川 ゆり 委員(函館市地域交流まちづくりセンタースタッフ)
・阿部 千尋 委員(英会話教室主宰)
・松田 悌一 委員(函館朝市協同組合連合会事務局長)
・下沢 杏奈 委員(一般社団法人いとの代表理事)

■審議番組
壮観劇場「碧き函館 巴の港」(30分番組)

■番組概要
日本各地の壮観な景色を高品質な映像で紹介し、視聴者を新たな映像美の世界へと誘う番組。
毎月異なるコンセプトのもと、ケーブルテレビ各局が撮影した映像を全国で放送しています。
年間70回以上、大型客船が寄港する函館港は日本初の貿易港のひとつ。
異国と和の文化が交差するこの町の魅力を様々な音とともに伝えます。

■番組意見
① 良い点(評価された点)
・函館の日常にある風景や音、産業の舞台裏を丁寧に切り取り、市民が普段気づきにくい地域の価値を再発見できる構成になっていた
・造船所や客船内部、鐘つきなど、一般視聴者が目にすることのない映像を高品質かつ大胆な撮影で表現しており、映像美の訴求力が高い
・音・色彩といった感覚的な入口から物語に入る演出が、視聴者を強く引き込んでいた
・美しい風景だけでなく、戦争や産業、漁業課題などを織り交ぜることで、函館という街の歴史や奥行きを感じさせる構成になっていた

② 改善点(課題・検討事項)
・扱う要素が多く、番組として何を最も伝えたいのかが分かりにくく感じられる場面があった
・番組のコンセプトや趣旨が、初見の視聴者にはやや伝わりづらい可能性がある
・季節性のあるイベントについて、もう一歩踏み込んだ映像があれば、より印象的になった可能性がある

③ 期待すること(今後への要望)
・観光関連団体などと連携し、観光資料・プロモーション素材としての活用してはどうか
・過去の映像や記録映像の収集・紹介など、地域の記憶を未来につなぐ取り組みは継続してほしい

④ NCVサービスに関して
・商業施設において、プロスポーツのパブリックビューイングを継続的に実施し、 健康づくりや外出促進と結びつけた地域貢献型の企画を展開してはどうか
・シニア層のために、分かりやすい説明や機器設置、 アフターサポートの充実、手頃な料金設定を期待しています
・NCVの良さは地元の人しか認知されていない。 大学生やその保護者に向けて、「Wi-FiならNCV」という認知を入学前から高める情報発信をしてほしい