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たくさんの「ために」、前に進む会社、人がいる。
未来のために、環境のために、子どもたちのために、函館のために。
まだまだ見えないトンネルの出口を探して
その「ために」頑張っている会社、
「人」に焦点を当ててご紹介します。
たくさんの「ために」
前に進む会社、人がいる。
未来のために、環境のために、子どもたちのために、
函館のために。
まだまだ見えないトンネルの出口を探して
その「ために」頑張っている会社、
「人」に焦点を当ててご紹介します。
#11
函館ラ・サール中学校2年 髙橋豪太さん
髙橋さんは寮生活をしながら学業や部活、校外活動にも積極的に参加しアクティブな日々を送っています。
裏方として動くのが好きだという髙橋さん。放送局では能登半島地震の義援金を呼びかける動画を作成し社会への関心を強く持っています。
中学2年生の髙橋さんはどんな未来を思い描いているのでしょう?
#10
20年越しのタイムカプセル
函館市立桔梗中学校 同窓会長 干山毅さん
1987年桔梗中学校ではタイムカプセルの埋設式が行われました。2003年開封するはずが行方不明になり、20年越しに意外な場所から発見。中から出てきたのはクラスメイトの寄せ書きや未来に向けたメッセージなど…。
過去の自分たちが引き合わせた未来での再会と時を超えたタイムカプセルの物語をお届けします。
#9
旧相馬家住宅
オーナー 東出伸司さん
解体の危機に直面していた相馬哲平の邸宅を東出さんが私財を投じて修繕し、今では国の重要文化財に指定されています。
東出さんは「責任感ではなく意地」と語ります。
この建物を引き継ぐまでの経緯や、相馬から学んだ“商業人の道徳”、歴史や文化を未来に繋ぐ意味について伺いました。
#8
株式会社菅原組
常務取締役 菅原峻さん
「建設業というのは災害を防ぐことが第一義だと思っているんですよ」
北海道と東北エリアで海洋土木事業を展開する株式会社菅原組の常務・菅原峻さん。仕事をする傍らで、北浜町会エリアの防災活動に取り組む『たられば会』の立ち上げや、会社の駐車場にキッチンカーが集結する『マジックアワー商店街』の開催など、災害時にも地域で助け合えるコミュニティ作りを実践しています。そんな菅原さんが思い描く地域の未来とは。
#7
函館公園こどものくに
ジェネラルマネージャー 加藤大地さん
函館公園の一角にあり、いつも多くの家族連れで賑わっている「こどものくに」。ジェネラルマネージャーを務める加藤大地さんは、創業者である加藤進一さんの曾孫で、チームのまとめ役として日々現場に立ち続けています。
日本最古の観覧車をはじめ、レトロな遊具が並ぶ「こどものくに」は、一体どのような想いで作られたのでしょうか。その歴史を紐解きながら、「全国から遊園地デビューの人が集まる場所にしたい」と語る加藤さんが目指す未来について伺いました。
#6
富樫雅行建築設計事務所
代表 富樫雅行さん
函館西部地区を拠点に、新築の設計や古民家のリノベーションを手がける建築家の富樫雅行さん。
街や建物への愛と、個性豊かな景観が失われていく危機感を携えながら、土地や人に寄り添う建築を手がけてきました。最近では建築家という枠を超えて、シェアスペースの運営やイベントの企画なども実施。そんな富樫さんの仕事現場にお邪魔して、思い描く街の未来についてお話を伺いました。
#5
株式会社はこだてわいん
1973年に駒ケ岳酒造として設立し、今年で50周年を迎えた「はこだてわいん」。食の宝庫である道南エリアを拠点に、食事と一緒に楽しめるワインを作り続けています。
最近では自社でのブドウ栽培に力を入れているほか、農業高校と協力した商品開発や、道南食材とのペアリング提案など、地域と連携した取り組みも強化。ワインの産地として盛り上がりを見せている道南エリアの可能性を広げています。
#4
七飯男爵太鼓創作会
第4代会長 高橋理沙さん
七飯町に新しい芸能を作ることを目指して、1980年に地元有志で結成された七飯男爵太鼓創作会。
4代目の会長を務める高橋理沙さんは、先人たちの想いを受け継ぎながらも、道南にゆかりのある人物を題材にした和太鼓朗読劇を上演するなど、同会を未来に繋げていくための取り組みを続けています。
「和太鼓を叩くことは自分と向き合うこと」と語る高橋さんにお話を伺いました。
#3
北海道ガス株式会社
1911年に創業し100年以上にわたって市民の暮らしを支えてきた企業。西部地区にガス灯をともすところから始まり、現在は環境負荷の少ない未来に向けた総合エネルギーサービスを展開しています。
普段私たちが何気なく使っているガスは、どのように供給されているのか。そして、北海道ガスが思い描く企業と街の未来とは。
#2
函館モノクラフトマーケット
代表 千葉建介さん
サラリーマン時代に趣味としてレザークラフトに出会う。
モノをつくり人に喜ばれることに魅力を感じ、やがて今の仕事に。
奥さんの故郷函館に移住して10年。作家仲間と共にマーケットを開催し、モノづくりの楽しさを広めて来ました。
千葉さんには「モノづくりを函館観光の魅力にしたい」という大きな夢があります。
#1
シエスタハコダテ
統括責任者 岡本啓吾さん
大学進学を機に上京して就職。
2010年函館にUターンして現在の会社に入社しました。
シエスタハコダテの統括責任者として中心市街地の賑わいづくりに力を注ぐ中、新型コロナが流行。
次の世代の未来ために、岡本さんが想い描く地域の活性化とは。
Interviewer
阿部光平
函館出身。ウェブメディア『IN&OUT-ハコダテとヒト-』編集長
大学卒業を機に、大陸を巡る世界一周の旅へ。帰国後、ライターに。
現在は、函館を拠点に全国を往来し活動。
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