2050年までに実質ゼロに

高畠町は2日、「ゼロカーボンシティ宣言」を行った。地球温暖化による自然災害のリスクを減らし、持続可能な未来社会の実現に向け、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにしようとするもの。この日は寒河江町長が職員を前に宣言文を読み上げた。高畠町の2017年度の二酸化炭素排出量は、15万9千トン。