護摩木投げ入れ幸せ祈る

米沢市浅川の天王山大覚院で23日、秋の火祭りが行われた。今年1年の神仏のご加護に感謝するとともに新年の運を開き災いを除く行事。護摩壇に火がつけられると、亀田英明住職が108本の護摩木を炎にくべて煩悩を払った。また参拝者は、家内安全などそれぞれの願いを書いた護摩木を火に投げ入れ、新年の幸せを祈った。