コロナ感染公表に支援金20万円

南陽市議会12月定例会は21日、最終日の本会議が開かれ、追加議案を含む議案23件をすべて可決し閉会した。各委員会に付託されていた議案の審査の経過などが報告された後、追加議案として、一般会計補正予算1件が上程された。歳出の主なものは、市内の事業所に勤務する従業員が、新型コロナに感染した場合、感染情報を公表した事業者に、支援金を交付する事業費に200万円など。