手作業で芽を切り分け

川西ダリヤ園の球根の分球作業が今、置賜公園のそばにある作業小屋で行われている。球根を1つ1つ切り分ける分球作業は、一般的には、植え付け前の春に行われるが、川西ダリア園では、約1万球と数が多いため冬季間に行っている。分球した球根は品種ごとにコンテナに入れて、温度と湿度を管理した貯蔵庫で保管され、5月中旬には植え付けが行われる。