旧日本海軍使用の貴重な品

米沢市立北部小学校の旧校舎から、大正時代に作られた測量機器「測距儀」が発見された。測距儀とは、光や電波を用いて距離を測る測量機器で、かつては、旧日本海軍が敵艦との距離を測るために使っていた。製造元に調査を依頼したところ、大正時代に海軍が使用していたものと判明した。北部小では、今後さらに詳しく調べ、保管先などを検討する。