マスクの飛沫透過率の研究も

米沢興譲館高校の探究活動発表会が11日に開かれ、1、2年生が1年間の研究の成果を発表した。今年度は1、2年生約400人が、自分たちで決めたテーマで研究に取り組んできた。中には、新型コロナ感染予防に不可欠なマスクの飛沫の透過率についての研究などもあり、111のグループが研究成果を発表。大学教授などによる審査も行われた。