地域の課題を意識し研究

米沢工業高校専攻科の学習成果発表会が18日、校内で開かれ、生徒2人が地域の課題に目を向け取り組んだ研究内容を発表した。情報技術コースの斎藤凱斗さんは、急病時にボタン一つで緊急を知らせるメールを複数のアドレスに一斉送信できるシステムを開発。生産デザインコースの鈴木紀史さんは、子供向けのプログラミング教材、バインドBOXを市内の企業と共同開発したと発表した。