71人が晴れの日迎える

東南置賜二市二町の中学校で16日、卒業式が行われ、生徒たちが3年間の思い出を胸に学び舎を巣立った。南陽市立沖郷中学校では、男子42人、女子29人の合わせて71人が卒業を迎えた。式では、大友信昭校長から卒業生一人一人に卒業証書が手渡された。最後に卒業生を代表して、大武拓斗さんが答辞を述べ、3年間の感謝を伝えた。最後は会場の大きな拍手に送られながら胸を張って退場し、中学校最後の日を締めくくっていた。