大学生が街づくり案をプレゼン

若者が未来の街づくりを提案するコンテスト「未来自治体」の山形大会で1位を獲った大学生4人が19日、米沢市役所を訪れ、中川市長に自分達が考えた案をプレゼンした。4人が掲げたテーマは「子供に選ばれる街」。親ではなく、子供の視点で住みたい街を考えるという発想。遊具だけでなく農作業が体験できる農園やアウトドアスペースが複合的に併設され、地域の人と楽しく触れ合える公園などを提案し、中川市長からは高評価を受けた。