霜の影響で収量は「少ない」

県は今年のさくらんぼの作柄を発表した。予想収穫量は9500トンで、作柄は5段階で最小の「少ない」と予想。JAによると4月の降霜でさくらんぼの雌しべが凍り「紅秀峰」などに大きく影響した。販売している道の駅米沢によると、佐藤錦も3~4割の減となっているが、早めの対策で顧客に影響が出ないようにしている。