参加者制限し2年ぶりに開催

おきたま語り部の会交流会が20日、南陽市漆山の夕鶴の里で開かれた。民話の伝承活動に取り組む10団体で組織するおきたま語り部の会の主催。参加人数を各団体5人までとし、置賜に伝わる民話の昔語りなど11の演目を披露した。特別出演として参加した、川西昔ばなしの会の小林幸子さんは、自ら制作した紙芝居「美女木伝説」を上演した。