若者の地域定着で意見交換

置賜地域行政懇談会が8日、南陽市の熊野大社證誠殿で開かれた。行政懇談会は置賜3市5町の市長や町長、議会議長、置賜選出の県議会議員や置賜総合支庁の職員など約50人が出席。テーマは「移住・定住、若者の地域定着について」で、各市長や町長がそれぞれの現状と課題、取り組みについて述べた。出席者は、人口減少に歯止めをかけるための有効な対応策を探っていた。