古墳時代の焼き方で制作

古の穴窯焼作品展が今、道の駅たかはたで開かれている。高畠町陶芸同好会が年に一度開いているもので、古墳時代から続く穴窯の技法で制作した35点が並んでいる。会員たちが3日間火を焚き続けて焼き上げたもので、粘土の違いや含まれる鉄分量によって赤みをおびたものから金属のような艶のあるものまで様々。作品展は29日(日)まで。