帝国データバンク山形支店によると、南陽市二色根の本木ケミカルは、今月11日に福島地裁より破産手続き開始決定を受けた。本木ケミカルは、平成元年に設立したプラスチック射出成型による部品製造業者。海外メーカーとの競合などにより、受注量や価格の低下が見られ、平成31年には債務超過を余儀なくされていた。負債額は、平成31年4月期末時点で約1億円となっている。
各種サービスの料金や、おすすめのプランをチェック!