サケ給食で大槌町を支援

川西町の小中学校で1日、東日本大震災の被災地岩手県大槌町を支援しようと、大槌町産の鮭が給食で提供された。大槌町には、井上ひさしさんの代表作ひょっこりひょうたん島のモデルとなった島があることから、長年にわたり様々な交流を続けている。今回は、戦後に学校給食が始まった頃のメニューを再現し、鮭の塩焼きやおにぎり、煮びたしなどが並んだ。このうち、玉庭小学校の児童たちは大きな鮭を口いっぱいに頬張り、美味しそうに味わっていた。