地上10mの高さから乗客を降下

米沢市の天元台高原で1日、ロープウェイの救助訓練が行われた。天元台の従業員など約20人が参加。訓練は、保安装置のトラブルによって、4人の乗客を乗せたゴンドラが、地上10mの高さで停止したという想定で行われた。ロープと特殊な滑車、救助用の袋を使い、救助用の穴から、乗客をひとりずつ地上に降ろしていった。天元台高原スキー場の冬山シーズンの営業は、12月5日(土)からスタートする。