イノシシ捕獲200頭見込む

南陽市議会12月定例会は8日、一日目の一般質問が行われた。この内、イノシシなど有害鳥獣対策について、島貫農林課長は「市では、12月から2月頃のイノシシの発情期に一定程度の駆除をする事が、翌年の被害軽減につながると考え、年間を通じて、捕獲した際の支援を行っている」と答弁。11月末までに136頭のイノシシを捕獲していて、3月末までは、さらに70頭、約200頭の捕獲を見込んでいる。