護摩壇の炎に願い託す

高畠町の亀岡文珠で25日、星まつりが行われた。人の運勢を支配する星の巡りを良くするために祈祷を行い、一年の平穏を願う、800年以上続く伝統行事。護摩壇に火がつけられると、参拝者が家内安全や身体堅固を願って奉納した護摩木が炎の中に投げ入れられ、今年一年の幸福を願った。