スプレーで影を付け立体感演出

米沢市花沢の住宅街に巨大な龍の雪像がお目見えし話題となっている。高さ約3m、横幅約8mの巨大な龍の雪像で、制作したのは、米沢市花沢の渡邉孝雄さん(64)。全て手作業で作ったという事で、雪でできた大きな壁にシャベルを使って龍の形に彫り出した後、スプレーで色を付けて完成させた。中でも鱗は、立体感がより伝わるようにと、黒いスプレーで影をつけ、工夫を凝らしている。