沖郷小の屋根の一部が剥がれる

発達中の低気圧と強い冬型の気圧配置の影響で置賜地方は15日夜から強風が吹き荒れた。高畠町では、16日午前5時12分に、最大瞬間風速が2月の観測史上最大となる19.6メートルを記録。米沢でも午後3時19分に最大瞬間風速15.8メートルを記録した。南陽市立沖郷小学校では、校舎の屋根の一部が剥がれるなどの被害があった。置広域行消防本部によると、屋根のトタンが剥がれるなどの強風による風害が16日午後2時半現在、管内で6件確認された。