半年のけがれ払い無病息災祈る

川西町の洲島八幡神社で、30日、正月からの半年間のけがれを払い落とし、残りの半年間の無病息災等を祈願する神事「夏越の大はらい」が行われた。県指定有形文化財の洲島八幡神社で行われた夏越の大はらいでは、吉島地区の神社関係者や地域住民など、約20人が参加。参加者は紙の形代に息を吹きかけけがれを移し、唱え歌を唱えながら茅の輪を3回くぐり抜け、心身を清めた。