糖度十分、出荷スタート

寒中野菜の目揃え会が3日、米沢市青果物地方卸売市場で開かれた。米沢青果寒中野菜部会には、置賜地区の農家約20人が加盟していて、白菜・キャベツ・ネギの3種類を生産している。今年は夏に雨が少なかったことから成育が思うように進まなかったが、秋に天候が回復した事から糖度や味は十分との事。出荷は来年の2月中旬まで続き、県内のスーパーで販売される他、市内の学校給食でも提供されることになっている。