オンラインゲームをするうえでよく聞く単語のPing値。
ということで今回はオンラインゲームの際にネットで注目が必要なPing値についてゆるっと解説していきたいと思います！

Ping値って？

Ping値はピグ値、ピング値と呼ばれ通信環境を測定する際の1つの目安になっています。

ずばりこういうものなのですがもう少し詳しく説明します。

オンラインゲームに限らずインターネット経由での通信は必ずサーバー間との情報のやり取りが絶えず発生しています。

この場合『ジャンプする』という信号をサーバーに送信。サーバーが信号を受信した後、端末に信号を送信することで画面上で『ジャンプする』ことが可能になります。

Ping値はこの『ジャンプする』という信号をを送ってから画面上に反映されるまでにかかる応答速度、タイムラグのことを指します。

ゲームをするとよく「ラグ」や「ラグい」という言葉をよく聞きますが応答速度の遅さが原因のひとつなんです。

Ping値は0に近いほど良いです。値が小さいほど応答速度が速い＝タイムラグが無いことを示しています。FPS(一人称視点のシューティング)のオンラインゲームだと0～20msの環境が快適と言われています。その他のオンラインゲームでは30msほどであれば快適にプレイできます。

おまけ ~JITTERって？~

インターネットの速度を測定する時Ping値と共に表示されるJITTERですがジッタやジッターと呼ばれ通信の安定性がわかります。インターネットでの通信はデータの送信にかかる時間が一定しません。Ping値は常に一定なわけではなく変化するという事です。

そこで登場するのがJITTERです！

JITTERはPing値の揺らぎを表す数値です。値が小さい方が揺らぎ幅が少ない＝通信が安定しているということになります。

快適にオンラインゲーム

インターネットには速度の他にPing値にも注目してみてください♪