なんで回線が安定しているの?~回線事業者とプロバイダ~

そう思ったことはありませんか?
そんな疑問をふわっとゆるっとなんとな~く解説していきたいと思います。

 

まずネットを使用するには『回線事業者』『プロバイダ』
この2つが必要になってきます。

『回線事業者』は名前の通り、インターネットに接続するための回線を提供する会社です。
『プロバイダ』は回線をインターネットに繋げる役割りを担う接続事業者の事を指します。

そういってもややこしいので絵で表してみました。

道があってもゲートが無い限りインターネットには入れない、逆も然りです。
つまりどちらも道とゲートどちらも必要になります。

これが回線事業者・プロバイダー、両方と契約する必要がある理由です。

 

ここで最初の疑問『自社回線が安定している理由』に戻りましょう!

一般的にネットを利用する際は
お住まいの地域に提供されている回線の中から回線事業者を選び、
対応するプロバイダを選び各々と契約する形になります。
ネットへの道のりを選んでから使うゲートを選ぶという事です。

ここで重要なのは『プロバイダを選べる』という事です。
選べるというこうことはその道には複数のゲートがあるという事になります。
絵で表すとこんな感じです。

様々なゲートからユーザーが同じ道を利用するので回線の混雑が予測されます。

 

『じゃあNCVは?』というと⋯

回線事業者の回線を使うことなく独自にNCV専用の光回線(自社回線)を引いており、
それを使用したネットサービスを提供しています。
自社回線なのでプロバイダもNCVのみです。

つまりこの道を使用するのはNCVユーザーだけなので
他回線に比べ利用人数が少なく、混雑がない=安定しているという事なんです。

回線契約とプロバイダー契約が一本化されたインターネットサービスなので
本来なら2社と契約する必要がある中、NCV1つで済んじゃいます。

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